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椎名林檎の『NIPPON』がNHKのW杯テーマソングになるも、歌詞が場違いすぎる?

いよいよ始まるサッカーW杯2014ブラジル大会。その模様を放送するNHKの公式ソングとして椎名林檎の『NIPPON』が6月11日にリリースされましたが、歌詞の内容などで賛否両論となっています。


椎名林檎の『NIPPON』の歌詞はアリ?ナシ?

NHKの公式ソングとして椎名林檎の『NIPPON』がリリースされましたが、歌詞の中に出てくる「淡い死の匂い」などが、違和感のもとになっているようです。

椎名林檎『NIPPON』【1】
椎名林檎『NIPPON』【2】







『NIPPON』の歌詞

まあ、曲を聴かずに歌詞だけあげつらえば、確かに”サッカー”というジャンルには違和感を感じる人もいるでしょうね笑。ただ、椎名林檎らしいといえば、椎名林檎らしい歌詞なんですけどね。

曲を一通り聴けば違和感も緩和しますし、そもそも椎名林檎ワールドが炸裂しているようにも感じます。むしろ、この曲がNHKの公式ソングということで、以下のような声もあります。

問題なのはこれがNHKのワールドカップ中継全体のテーマソングだということです。つまり日本戦以外の中継でもこの『NIPPON』がかかってしまう。

たとえばグループHのアルジェリアVS韓国の一戦を中継したとしましょう。当然そのハイライトやエンディングでも『NIPPON』が流れることになる。

一体アルジェリアと韓国に何の関係があるのでしょうか。かといってドイツとポルトガルの試合ならばフィットするというものでもない。少し気が早いですが、仮にブラジルが優勝したとしましょう。ネイマールがカップにキスをする映像の背後で「列島草いきれ」と啖呵を切るような椎名林檎の歌が聞こえてくる情けなさといったらありません。ブラジルは広大な陸地です。

やはりどんなシーンを想定しても、日本代表の試合以外では使えない曲なのです。

こちらの記事を書いたライターはちょっと言い掛かりが過ぎると思いますね。例えば『日本代表の試合以外では使えない曲なのです。』とありますが、そうでしょうか?

日本人なら、日本代表を応援しながら他国の試合も楽しむ。多くのサッカーファンや視聴者ってそんな感じでW杯の放送を見るはずです。

NHKは日本の公共放送ですから、日本を中心にすることは当たり前ですが、他国の試合に『NIPPON』が流れたって、日本も参加している大会ですから、『それがどうした?』って感じですよ。これは日本が予選突破できなくても同じです。

それとも日本には関係ないから、他国の試合も放送するなと言うんでしょうか?そんなことないでしょう?でも、言ってることはコレと同じですよ。

日本が参加する大会を、日本の放送局が放送して、日本を応援する曲が流れる・・・至極当然なことだと思うんですけどね。
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